SSブログ

一矢報いる [投げ釣り]

やっとかめです。

昨日18日夕刻より、単身南紀に突入しました。
ねらいは苦手な七里御浜で、しかも得意でないコロねらいです。

昨年から情報を収集し、今日に備えたつもりですが、
昨日の段階もポイントが絞りきれず、半ば破れかぶり釣行でした。

タックルはある程度そろえ、仕掛けもビックサーフ18号(フロロ8号単糸)で
用意万端のつもりでしたが肝心のポイントが・・

神志川、市木川周辺の絞りこみはできていたのですが、
いざ現地でナビ画面を見ますとバックグラウンドに大きな池が点在している
のですね(*_*)

伏流水の影響などいろいろ詮索するとますます紛れてしまいました・・

結局いつものアノ場所へ、浜には結構の人手がおりました。
右手を狙っていたのですが、すでに先客が・・(-.-)

仕方なく適当に釣り座を構え、第一投が午後10時。
餌は秒殺でなくなります。手返しの連続は結構疲れます。

一時少し右手の海岸線のアクセントが気になり、移動しましたが
水深が浅く1時間ほどで元の場所へ・・・

膠着状態が6時間ほど続きます。地合の2時過ぎをすぎても
まったく魚信なし・・(-.-)

座して死を待つよりもと考え、先ほどのアクセントのところに
一縷の望みを託します。

それが効を示したか?はたまた単なる偶然か?
移動してまもなく・・・迂闊にも他の竿の世話で魚信は逸しましたが
竿立てとロッドが傾いているのを発見!

ロッドを聞くと確かな魚信が・・(^。^)!
ドラグも少し滑りうれしかったです。サイズがこまい(釣った時は35センチ)
ので難なく水揚げ!

とにかく安堵しました。

その後、磯魚のヒゲナシダイ(25センチと小降り:一応高級魚)
もゲットできてやれやれでした。

tyouka20100919.gif


nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

tobanjan

pingisu さん、おつかれさまでした。

私も七里「単身」釣行は二度ほど経験ありますが、
深夜ゴロタの砂利浜を走る波音を聞きながらのエサトリとの果てない闘いは、孤高を持するなどという境地にはほど遠く結構タフな釣行であったと記憶しています、
記録は無いけれど(爆)

翌朝まで闘い続けしっかり戦果をあげるなんぞ、さすがであります。
おめでとうございます。

今年は例年になく大物を予感させる情報があれこれ飛び込んできているのにもかかわらず、
多忙でままならない役務に歯がゆい思いをしているのであります。
by tobanjan (2010-09-19 23:04) 

pingisu

豆さん、コメントありがとうございます。

本当にタフな釣りでした。

2時を回りもうだめかな?と観念したのも事実です。
足下の那智黒石を集めたり・・・

なんとか釣れてくれて安堵しました。

ポイントの特徴がおぼろげに明らかになりました。
この辺につきましては、またの機会に密書で!

by pingisu (2010-09-20 07:13) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。